とはいっても時間もないし、俺の時給は高いので(藁) 並行輸入代行業者を挟んで行っているのだけど・・・
結構、色々問題が山積だ。
まず、「並行輸入代行業者」ってなんなんだろ?
あくまでもこちらのお金を預かって車を購入するのを代行するのがそうだと思う。言葉を変えればおつかい?
だから、全ての経費を報告して、領収書を渡して。で、当然代行の報酬は最初に決められた額を渡す。
あくまでも実際かかった費用だけで、業者の取り分は代行費だけ。
そうじゃなきゃ、仕入れのリスクも販売のリスクも全部しょって普通に販売するのがいいのじゃないかな?
アメリカに住所を持ちませんか?っていう業者がある。
アメリカの通販会社は結構国内にしか売らないよって所も多々ある。
そういうところ用に米国の住所を借りて、で、品物は日本に転送。私書箱の様なモノ。
そこにも一応代行サービスもあったりするけど、もっとハッキリしている。
車でもそんなハッキリ明朗会計な業者があればいいのになぁ。
もし、現地で車を仕入れて、仕入れ価格はこちらはわからないのであれば、それは単なる輸入販売業者だと思う。そういう業者もたくさんある。今はネットで簡単に現地の相場もわかるのに、相場と離れた価格を提示してくる。
販売業者なら幾ら儲かっているのかなんてこっちは関係ないし。トータルの提示した価格に対して安いか高いかだけの問題だし。
でも、その時は納車と同時に支払いだろうから、買う側としてのリスクも少ない。実際目の前の車に対して支払いをする。その分仕入れ価格が非常に安くても、それは業者の儲け。
あちこちの代行屋に聞いているけど、中途半端。代行なのか販売なのか俺には中途半端に思える。在庫のリスクは取り除いてお金をもらってから仕入れて出すだけのような・・・
どこも色々挟むんだろうけど、たとえば、向こうのディーラー、輸出業者、船、通関業者、予備検業者、登録業者。
でもどこもハッキリとしたその先の業者からの見積書などは提示しない。
代行なら代行費用だけがその店の利益なんじゃないかな?
なにに対しての代行なんだろう?
どこの業者も見積もりでこの費用は幾らですよと知らせてはくれる。でも現地に直接問い合わせると違う価格だったりする。
条件もそう。向こうではファクトリーリベートなるものがあるんだけど、業者は向こうで登録しなくちゃ受けられないというけど、ディーラーに聞くとOKと言われたりもする。
確かに、向こうのディーラーのセールスマンは結構いい加減だから、実際お金を持って店に行くと、「あ、それはダメでした」だとか「この価格は無理です」だとかキレそうになることを平気で言ったりもする。
特にメールだとか電話の問い合わせなんか、店に来てもらうために平気で嘘を付くし。
また、日本でも同じだけど、担当が違うと値段も違ったりもね。
ハッキリとした向こうの見積もりなんか見せてもらえれば納得するんだろうけどねぇ。
結構人を信頼しないって俺の性格がこんなところでも邪魔をしちゃうなぁ。
俺みたいな人は結局何もかも自分でやるのが向いているんだろうなぁと今回ハッキリわかってしまった。
実際価格が高いんなら仕方が無い。経費がかかるんなら仕方が無い。
代行費も安くて困るんなら上げればいいと思う。
でも、俺的に真実が見えなくちゃ気持ちよくお金を払えなくなるんだよなぁ。
貧乏人だから納得しないお金には一銭も払いたくない。納得すれば別だよ。少々高くても構わない。
結局首を絞めているんじゃないかなぁ。色々な経費が不透明だと躊躇する人も居るような・・・皆はあまり気にしないのかな?
割と今頼んでいる所は話をしているとそこらへんをオープンにしてくれそうだった。良くある代行業者とは一線を引いている感じだった。
でも、実際どうなんだろうか?ちょっと不安点もちらほらと。
さて、どうなることか・・・
並行輸入?
今、車の並行輸入をやりつつある。