北海道 再上陸

2/11~2/15まで、また北海道に行ってました。
今回は行きも帰りも船。前回に青森まで実走行したので、大阪>青森間はもういいかと。


今回の主な目的は、北海道右側リベンジ。正月には時間が足りませんでした。
それと、クエストも最北端で写真!やっぱりメイン車も写真撮りたいし。
2/11 敦賀港01:15発の新日本海フェリーに乗るために敦賀ついたのは01:00。何度も新日本海フェリーさんから「まだですか?」みたいな電話が…
なんとか滑り込みセーフ。一番最後の乗船だった。
同日の20:30 定刻通り苫小牧東港に上陸後、1999年までの5年間で87人が死傷しているらしい、北海道最難所といわれる日勝峠を冬の夜間に通過。

熊がお出迎え。標高1,023mの峠は圧雪アイスバーンだったけど、ほかは路面が出ていたので言われるほど怖くはなかった。
峠自体は本州の峠の方が走りにくい。けど、ほとんどの道が直線で冬の圧雪を100km/hも出す北海道人にはこういう最小半径50mなんかのカーブだらけの道って慣れないから走りにくいんだろうなぁ。
おしえてGooやなんやで脅されていたので、必要以上におっかなびっくり峠を越して、その後は釧路近くまで走って宿泊。
で、次の朝は釧路の和商市場にて勝手丼。観光客目当てだからか結構高いな。

厚岸を越して厚岸大橋を渡り、涙岬という看板にひかれ見学。岩が泣いている女のひとに見えるらしい。


北海道特有の直線道路。実は2回目なので飽き飽き。

白と黒のコントラスト。ほとんどこの景色。
手前の白は風蓮湖です。氷結しています。湖上を歩いて岸から50m位の所で撮影。
そして納沙布岬。最東端をクリア。



ここはねぇ…非常に政治色が強い岬だね。
「返せ!」って、日本語で書いても同じじゃないの?「Необходимо возвращение Северных территорий!」って書かなくちゃ。
そこから海沿いをずっと走って知床のウトロ方面へ。

オシンコシンの滝。
知床オーロラファンタジアを見学して就寝。

携帯動画
前の大阪弁のオバハンがうるさかった。
翌朝



ウトロでなんとか流氷に遭遇。
移動して紋別のガリンコタワーにてクリオネ。

ガリンコ号に乗ったけど、流氷ははるか沖合に行ってしまってただのクルージング。まぁ、いいか。
そして最北端をクエストでクリア。

岬のライトアップに対抗して、車のアンダーLEDでライトアップ。実はこの時点で猛吹雪。

携帯動画
暴風雪警報も出とります。動画だとたいしたことないけど、風非常に強い。前見えねぇ。

稚内で一晩過ごして朝出発。
まだまだ暴風雪。地吹雪。道道106号通行途中吹きだまりに埋まって遭難しかけた。
国道と違って道道は夜間除雪は無し。
俺が大きい吹き溜まりを避けようとして対向車線で埋もれ、後続車がその大きい吹き溜まりを突破しようとして左側を塞いでしまったのでみんな通行できない。
対向のトラックの人も吹きだまり酷くて引っ張りに来れないので俺の車は皆で押して脱出。隣の車は俺のを動かした後、後ろからきた除雪車で引っ張って脱出。
基本北海道の人は「お互い様」感が強いのか、対処が早いなぁ。多謝です。
吹き溜まりが怖いので、除雪車の後ろを走るが、その除雪車は豊富あたりでで折り返し。
その後走行して浜里パーキングシェルターに避難して撮影。逆から来た除雪車が折り返して来るのを待つ。画面左側はサロベツ原野です。なんにもありません。右は海です。風は左から右へ。普段とは逆らしいです。

携帯動画
稚内に向かう稚内在住の人が避難してきたので話を聞くが、「こんな吹雪酷過ぎる」と怖がっていた。その人も除雪車待ち。
あまり内地の人を怖がらせないように。
除雪車が追い越して行ったのでその後ろを走る。
50mくらいしか離れてないけど見えない。なまら怖ぇ。
BGMは北海道で有名な”日高吾郎”

携帯動画
稚内地方気象台によると、最大瞬間風速 28.5m/sだったそうだ。
そりゃ風強いわ。
気象庁発表
暴風雪地帯を抜け、石狩くらいの風力発電。

実は風力発電だらけで結構飽きた。
風が強く、

こんな旗が、風のせいで

こんなになるらしい。恐るべし。
途中で見た変な看板。

ピアノ引いてて蓋がしまって指詰めた人?

札幌にて水曜どうでしょう聖地もクリア。
小樽から2/14 23:30発の舞鶴行きフェリーに乗るが、小樽行が悪天候のため2時間の遅れ。
よって舞鶴行も2時間遅れ発だったけど、着は1時間15分遅れ。結構飛ばしたのね。
今回のコース

Google Map
全走行距離は

でした。疲れた~

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