知ってる人は知ってるけど、数ヶ月前に20云年間連れ添っていた元嫁と別れました。
んで、今の俺のマイブームと言えば、元嫁の事を知ってるような人の前で、「あぁ、ところで、元嫁が逃げたさ」と告白して、ピシッと音を立てて凍りつくようなその場の空気をニマニマと味わっていたりする。
「本当、どう言えばいいのかわからん」って表情するさーね。
人間、そんな時にその人の持ってる本物が出てくるなぁ。
実際俺達をよく知ってる人には、「おまいら時間の問題だとは思ってたよ」と言われあんまり驚いてもらえねーのがいとさびし。
まぁ、そんな人の反応をニマニマを楽しんでる俺も人間的にどうなんかというのは置いといて。
つーことで、彼女いない歴20云年間の俺としては、この20云年間引き続き彼女募集中ということで。
あーそうさ。この20云年、元嫁はいたけど彼女はいなかったもんな。
先輩には、「自虐的なネタで笑ってる分余裕あるんじゃね?」とは言われてますが、はたして介護保険料も払ってる今、余裕ぶっこいてて大丈夫でしょうか?
まぁ、実際、今までできんかった、お気に入りのお店に、これまたお気に入りの誰かを連れて行ける自由さや、誰に対する気兼ねもなしに誰かとくっちゃべっていられる自由さを謳歌している俺には悲壮感は一応武器として装備しつつ。
こんな人間を再び世に放っていいの?>元嫁
#せやけど、「俺、結婚してるよ」って言ってた時の方が有利だったような希ガス。
「35と39は同じだけど、41はぜんぜんちがうよねー」なんて言われて凹んでいる俺もいたりするわけでつが何か?
「よっしゃ、んなら、整形して10歳若返ってやる!」なんて根本的に解決してない決意をしちゃいそうになる俺、大丈夫か?
悲壮感はないつもりだけれど、夜な夜な自分の枕の香りをかいで、「あ”?俺の留守中にどっかのオッサンが俺の枕使って寝てる!?」なんてcurryの匂いに呪われつつある俺にはやっぱ悲壮感は必要なのか?